現任として、日本公認会計士協会東京会の常任幹事や業務委員会委員長を務め、民間企業はもちろんのこと、官公庁や大学教育などにも積極的に参加している。
民間企業では、上場企業やスタートアップ企業の役員を歴任し、主としてM＆AやIPOを目指す企業に対して経営戦略や財務に関するコンサルティングの他、社会的価値を創出する企業や団体に対して総合的なアドバイスを実施している。
公認会計士が大企業だけでなく中小企業の内外でも輝く可能性を確信しているため、資格にとらわれずクライアントを最高の状態に導くアプローチの他、公認会計士業界に対しても業務拡充に向けたビジネスの面白味を啓蒙すべく、日々の活動を行っている。

監査法人では国際部に所属し、海外留学プログラムでマレーシア留学を経験したり、チューターとして業務の垣根を超えた後輩の指導や、大手の印刷会社や商社におけるIFRSを中心としたセミナー公演等を行い、国際会計に関する多岐に亘る指導経験を持つ。
最初のキャリアである有限責任あずさ監査法人では、製造・商社・小売の業界を経験した。国際色豊かな東証一部（現・プライム）上場会社の子会社や、海外に親会社を持つ日本法人に対する監査では主査を担当し、グローバルビジネスの経営判断やダイナミックな動きに触れた。
現在では、IFRSを中心としたコンサル・開示支援・セミナー公演等の他、女性活躍を推進する一人として、上場企業やスタートアップ企業の社外役員に就任し、企業価値向上にまい進している。

スポーツ業界の未来を見据え、業界貢献に資するべく多方面からチャレンジを重ね知識経験を豊富に持つ。
最初のキャリアである有限責任あずさ監査法人において、2015年にスポーツアドバイザリー室（当時）が創設されたことをきっかけに、スポーツ関連に係わることを視野に、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の社会人修士過程1年制に入学。監査業務と学生生活の二足の草鞋を履きながら、2017年3月に大学院を総代（首席）で卒業し、知識経験だけでなく同じ想いを持った仲間との強力なネットワークを得る。スポーツアドバイザリー室（当時）への異動が叶い、2018年3月にはスポーツ庁の公募調査案件で、KPMG Japan Chairman Awardを受賞した。
監査法人退所後は、Fanatics社*日本法人の管理部長として、バックオフィスにかかる全般を管掌し、スポーツビジネスの現場や可能性を理解した。
現在では、スポーツビジネスやスポーツ選手の想いの実現に伴走するとともに、自身の成長や業界ビジネスの開拓に向けて邁進している。

監査法人において海外留学プログラムで北京に6ヵ月間滞在したり、シンガポールへの移住・事業会社に就職したりと、国際経験を豊富に持つ。シンガポールでは、海外子会社管理、業務監査等を経験し、日本とアジアの違いや他国ビジネス展開の難しさや突破口を理解する。帰国後は、大手飲料メーカーでの内部監査、業務改善等の業務、外資系監査法人でのIFRS監査等に従事し、それぞれの拠点における知識経験を深めた。
最初のキャリアである有限責任あずさ監査法人では、主に金商法・会社法監査業務として製造・商社・小売・金融・建設・運送等、幅広い業種・規模を経験した。
現在では、フィンテック企業のIPO支援や上場会社の決算・開示支援、ガバナンス強化支援等を提供するとともに、未経験の業務にも積極的に関与して更なるチャレンジを行っている。

大学３年時に公認会計士試験に合格し、有限責任あずさ監査法人でキャリアをスタートする。
監査法人で働く中、監査法人といった限られた視野ではなく、幅広い視点でクライアントへ貢献したいという想いが芽生えて起業を決意。
退職後は、監査法人在職中から強い興味を抱いていたアフィリエイトやwebコンサルティング等のネットビジネス業界で自らwebsiteを立ち上げたり、webマーケティングの実践で実務経験を積む。
税理士登録のちに会計事務所を開業。
自らのweb集客・販売経験を活かし、web広告代理店、オンラインサロンやECサイト運営者などのクライアントに対する税務顧問業務に従事する他、ITベンチャーやスタートアップの経理・財務・税務支援など、企業の成長支援へ向けて精力的に活動中。

会計知識を学ぶ楽しさと、その知識からもたらされる企業価値や人生満足度の向上を啓蒙すべく、youtubeチャンネルや大手専門学校、大学などのあらゆる場の中で会計教育を実施している。
清和監査法人、EY新日本有限責任監査法人、有限責任監査法人トーマツと3つの法人を経験し、IT業、製造業等の業界の上場監査、IFRSアドバイザリー業務を経験した。また研修講師業務に従事した中で、会計教育の大切さ、教えることの使命を感じた。
監査法人退所後は、株式会社リクルートホールディングスで経理部に所属し、連結決算業務や開示資料作成業務、初年度のIFRS有価証券作成をリードし、大手におけるIRの重要性とその価値を理解した。
現在は公認会計士試験合格を目指す学生や簿記入門を学ぶ学生に向け、CPA会計学院にて会計士講座（財務会計理論）やオンライン授業で講義開発や講師を勤めるとともに、近畿大学経営学部の非常勤講師や、会計を楽しく学べる『公認会計士 YouTuber くろいちゃんねる』を運営することで、啓蒙活動を続けている。

“会社の成長を肌で感じ、何をするかより誰と働くかを大事に”という想いから、新卒でコダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社に入社。入社後は主に大手上場企業に対するコンサルティング業務に従事し、エンターテインメント、自動車メーカー、情報サービス、宿泊業等、幅広いクライアントを担当し、大規模開発PJでの全体PMO、DX戦略策定、ITロードマップ策定、組織戦略/運営等の支援を経験。
また、コンサルティング業務だけでなく自社新規事業の立上げから実行フェーズまでを経験し、実業の泥臭さや苦労を味わったことで、絵にかいた餅にならない実現可能性のある提言、支援をモットーとしている。

直近では、クライアント支援だけでなく、コンサルティング部隊の統括として自組織のパフォーマンス最大化に向けた施策実行から運営を担う。

将来を見据えた標準化やシステム化が企業の競争力に貢献するという信念のもと、長くコンサルティング業界に携わってきた。特に、業種業界や業務範囲（フロント業務・バックオフィス業務）に関わらず幅広い領域に関与し、会計業務については、財務経理部門に渡す会計伝票を発行する業務部門の立場から業務コンサルティングやITコンサルティングを実践してきた。
直近では、活動範囲をさらに広げて社会へ貢献すべく、DX推進心支援、プロジェクトマネジメント（PgMO,PMO）、IT投資評価支援、コンサルティング市場等等の各種調査・執筆など積極的に関わっている。

東京大学経済学部を卒業後、“自らの手の届く範囲の人々を幸福にしたい”という思いから、“GNHの量産”という理念に共感して2020年4月にコダワリ・ビジネス・コンサルティングに入社。
コンサルティングにおいても、クライアントやその先のユーザーにとっての幸福とは何かを追求し続けることで、クライアントにとって最適な支援を行う。

主な案件としては、大手メディア企業におけるIT施策推進計画立案・推進支援、大手広告代理店における新組織立上げ支援、大手建設業企業における販売管理システム刷新支援/会計業務効率化支援等を経験。
現状分析/あるべき姿の検討から、施策・計画立案、実際の施策推進まで一貫して支援が可能。

国内独立系PEファンド、東証プライム上場の投資ファンドを渡り歩き、主に事業承継に関するバイアウト投資業務や業種特化型スタートアップ投資業務に従事し、様々な経営課題の渦中においても企業の価値を見出し磨き上げる経験を積む。
最初のキャリアである有限責任あずさ監査法人では、主に情報通信業、旅行代理店業、製造業の法定監査企業を中心とする法定監査業務・アドバイザリー業務に従事し、大企業のベストプラクティスを経験した。
現在では、事業承継投資を続ける先に、酒蔵の再生やブドウ畑の経営・展開を意識し、知識習得やネットワークの開拓を進めている。

会計業務に閉じず、業務領域としてはバックオフィス全般、それらにまつわるシステム知見も有し、絵にかいた餅ではなく実現可能な構想作成・設計を行う。専門コンサルティング分野は幅広く、経営戦略、IT、DX、人事組織、業務改革コンサルティング等多種に渡る。
2022年には、技術評論社より「コンサルティング業界のしくみとビジネスがこれ１冊でしっかりわかる教科書」を出版し、コンサル業界全体の今を把握すると同時に、コンサルティング活動の成功事例・失敗事例を掌握しており、自社のコンサルティング活動にいかしている。

未来を切り拓くweb3分野のスタートアップ企業の推進や世の中に対する啓蒙に全力で向き合い、未整備の会計や税務、法務について情報収集と発信、政府省庁とのロビーイングにも関与している。
最初のキャリアであるEY新日本有限責任監査法人では、日本の大手上場企業、ニューヨーク証券取引所上場企業の会計監査実務に従事する他、3年間の大手化学メーカーの主計部に出向し、監査を受ける側である上場企業の経理財務業務に従事したり、別の3年間では経済産業省に出向し、事業再生、事業再編、ベンチャースタートアップの領域における法改正、税改正要望を含めた政策の企画・立案業務に従事したりと、様々な立場から事業構造の理解や推進について経験した。
出向からの復帰後はスタートアップ企業のIPO支援業務に従事し、未来の市場を創造するベンチャーマインドに触れた。この支援をより多角的に実現するべく、監査法人を退所してチャレンジを重ねている。